Hubble天文衛星が木星の赤点の写真を送ってきました。
大きな赤い点は、実は木星の地表で何百年も続いている嵐。
この赤い点、地球の大きさよりも大きいんですよ。
嵐の風速も約時速620km、想像がつきません。
よく見ると、5/15には左の方にあった小さな嵐が大きな嵐に食べられて、7/8には右側にまた登場しています。 その間、下の方ではさりげなくもう少し大きい嵐が真下を通り過ぎていきます。
この赤い色、地表のさまざまな物質が吹き上げられて見えているとの事です。
今、木星は太陽が沈む頃、東の空に割りときれいに見えます。
木星表面のこの赤点、望遠鏡がないと見えませんが、いい機会かもしれません。
ちなみに木星は地球から6億km離れています。
暇があったら天文台でも行ってみましょう!
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