話では聞いた事があるけど、巨大くらげの写真を掲載しているサイトを発見。
うわ〜、こんなのがいると思うと海も泳ぐ気がしないなぁ。
ノムラクラゲ、という種類らしく、直径2m、体重200kgまで成長するらしい。
中国や日本の海に生息し、最近漁にも大きな被害を出すケースが多発しているらしいです。
あまりにも被害が大きいので、食用に使えないか、という研究をしていて、福井県の研究では、このくらげを豆腐のような食べ物に加工しているそうです。 コラーゲンも採集できるようで、肌の手入れにも役に立ちそうだ、という事でさらに研究を行っているそうです。
大きい上に、刺されるとものすごく痛いそうで、既に8人の死者が記録されているようです。
どうしたらこんなに大きくなるのか? いろいろと説があるようですが、どうも地球温暖化によってくらげの生息しやすい環境が増えている、ということの上、中国での産業の発展で海水に栄養価の高い排水が流れ込んでいる、という説もあります。
上記の図のように捕獲をして対処しているようですが、問題は、このくらげ、危険を察知すると何百万もの卵を産卵する習性を持っているらしく、数を減らすのに苦労している、との事。
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